英検2級一次試験突破のポイント【リスニング編】|今から誰もが作れる英語耳の作り方をご紹介

試験情報

こんにちは、Takaです。

bookの動詞もわからなかった状態から英語の勉強を始め、1年で英検2級合格を果たしました。

英検の勉強する過程で「英語が上達する理屈(ロジック)」があることを知りました。

英検2級合格に必要な知識や技術を初心者目線で発信しています。

「全ての人が最低限の英語力を身につける」ことを目標にブログを運営しています^^

>>「当ブログを運営する目的」


英検2級合格のためにはリスニング力が必要不可欠です。

  • 英語を聞いても早過ぎて聞き取れない
  • 聞き取れても意味がわからない
  • 普段たくさん英語を聞いているのにリスニング力がの伸びている気がしない

こういった悩みを持つ方がほとんどでしょう。もちろん私もそうでした。

英語の音声を聞くと風のように一瞬で言葉が過ぎていきます。

あなたの周りには「1日◯分聞くだけで英語が聞こえるようになる」魔法の参考書や教材が山ほどあります。

一昔前、一世を風靡した「◯ピードラーニング」のような教材は絶対にオススメできません。

あれは初心者向けのものではないからです。

英検2級合格のためには、もっと他にやるべきことがあります。

この記事では「英検2級一次試験突破のポイント【リスニング編】」をお話しします。

>>「英検申し込みの流れや試験内容を確認したい方はこちらの記事へ」

英検2級|一次試験内容

リスニング問題は全部で30問あります。

測定技能形式・課題内容問題数問題文の種類解答形式
reading短文の語句
空欄補充
文脈に合う語句を
4つの選択肢から選ぶ
20短文
会話文
4択問題
長文の語句
空欄補充
文章の空所に合う適切な
語句を4つの選択肢から選ぶ
6説明文4択問題
長文の内容
一致選択
文章の内容に関する問題12Eメール
説明文
4択問題
writing英作文指定のトピックについて
英作文を書く
1作文記述式
listening会話の内容
一致選択
会話の内容に対する質問
(放送は1回)
15会話文4択問題
文の内容
一致選択
短い文章の内容に関する問題
(放送回数1回)
15物語文
説明文
4択問題
出典:英検HP「2級の試験内容

15問は会話の内容に対する質問です。主に会話文からの出題です。

残りの15問は短い文章の内容に関する問題です。物語文や説明文から出題される傾向があります。

英検2級|第一部「会話の内容一致選択」を攻略する

AさんとBさんの2人の会話を聞き、最後にその会話に関する質問があります。その質問に対する答えを4つの選択肢から選び、最も適する答えにマークします。会話と質問は1度しか放送されないので、聞き逃さないよう注意しましょう。解答時間は各質問10秒与えられます。

英検のリスニング原稿は過去3回分英検HPで確認することができます

リスニングの音源も無料で公開されているのでぜひ確認してみてください。


第一部は短い会話文が放送されます。一瞬でも気を抜けば置いて行かれてしまいます。そうならないための6つのテクニックをご紹介します。

  • 場面を想像する
  • 会話のフレーズを知っておく
  • 最後まで聞き切る
  • 選択肢を先に確認する
  • 頭の中でストーリーを描く
  • 基本的に解答は言い換えられていると心得る

攻略法1|場面を想像する

問題を聞いてから解答するよりも先に、解答の選択肢をみましょう

解答の選択肢から読み取れる情報は意外に多いです。会話をしている2人の間柄や場所、内容などの面を具体的にイメージしながらリスニング問題に取り組みましょう。

攻略法2|会話のフレーズを知っておく

日常会話の場面では熟語や慣用表現が多く使われます。熟語・慣用表現は知っていれば得点に結びつきやすいものです。単語学習の際に一緒に学んでおきましょう。

単語は英語から日本語に読む。熟語は日本語から英語に読むことを意識しましょう。

正しい勉強方法は最速であなたの単語力を上げます

  • 単語 英語⇨日本語
  • 熟語 日本語⇨英語

攻略法3|最後まで聞き切る

音声が早過ぎて途中で置いて行かれてしまっても最後まで聞き切りましょう。

会話の最後に解答に直結するヒントが含まれる場合があります。解答に迷ってしまった時でも、すぐに解答して次の問題に備えましょう。

攻略法4|選択肢を先に確認する

  1. Go to a history class.
  2. Prepare his presentation.
  3. Study in the basement.
  4. Buy a sandwich.

例えば上のような選択肢があったとします。赤線の部分から、会話に出てくる人の特徴がある程度絞られれます。今回で言えば大学生でしょうか。

キーワードを軽くつまむだけでも、脳への負担が激減します。脳へのストレスを減らして、集中して聞き取りができる準備をしましょう。

攻略法5|頭の中でストーリーを描く

私は頭の中でストーリーを描きながらリスニング問題に取り組んでいます。

文字を聞いて訳しているようでは全く追いつけません。英語を聞いてそのままの意味を理解するためには言葉を脳内で映像化することが最適解です。

これはかなり高度なテクニックですが、トレーニングをしていけば必ずできるようになります。

攻略法6|基本的に解答は言い換えられていると心得る

選択肢は基本的に会話文の表現を言い換えられていると心得てください。

放送文の概要をつかみ、その内容を示している選択肢を選びましょう。

英検2級|第二部「英文の内容一致選択」を攻略する

第二部はあるテーマのまとまった文章(150語程度)を聞きその内容に関する質問を2つ聞き、それぞれの答えを4つの選択肢の中から選びます。1つの文章につき、設問は2つあります。各設問の回答時間は10秒。

放送される文章は2段落構成となっており、質問は各段落の内容に関するものです。

以下、二部攻略のための5つのテクニックをご紹介します。

  • タイトルから全体像を掴む
  • 事実、主張、原因を意識する
  • つなぎ言葉に注意
  • 選択肢からキーワードを割り出す
  • 日頃から背景知識を学んでおく

攻略法1|タイトルから全体像を掴む

タイトルと導入部分を必ず聞き取りましょう。タイトルは最重要項目で、そこにこれから話されることが凝縮されていると心得ましょう。余裕があれば選択肢のチェックをしましょう。

攻略法2|事実、主張、原因を意識する

放送文の中でポイントを絞って聞き取りをしましょう。聞き取るポイントは3つです。

  • 事実⇨何が起きた
  • 主張⇨だからこうしたい、したほうがいい
  • 原因⇨なぜ起きた?

攻略法3|つなぎ言葉に注意

つなぎ言葉次第で論調が180度方向転換することもしばしばあります。次のようなつなぎ言葉には注意して放送文を聞き取りましょう。

  • however⇨しかしながら(逆の意見が言われる)
  • although⇨…にもかかわらず(だけどこうなるということが言われる)  
  • therefore⇨それゆえに(理由が言われる)
  • in addition⇨加えて(追加の情報が言われる)

攻略法4|選択肢からキーワードを割り出す

第一部の攻略法4で紹介したことをそのまま使えます。

放送が始まる前に選択肢を読み、キーワードをさらっておきましょう。ポイントは一文を0.5秒ほどで読むようにします。全て読む必要はありません。あくまでどんな内容が放送されるかのヒントを見つけましょう。

攻略法5|日頃から背景知識を学んでおく

英検は非常に幅広い分野から出題されます。日頃から社会問題や環境問題、歴史、経済に関心を持つようにしましょう。手っ取り早く英検に出題されるテーマを学びたい方は次の参考書がおすすめです。

「自然・環境」、「医療・テクノロジー」、「文化・歴史」、「教育・心理」、「社会・ビジネス」

英検に出題される分野を網羅しています。さらに各テーマ16の長文が掲載されているため、非常にボリュームもあります。この一冊を完璧にすれば合格は確実です。

リスニング力を鍛える2つの方法

リスニングを聞き取れない人の特徴は2つあります。「語彙不足」と「発音の知識が乏しい」の2つです。逆を返せば、この二つを強化すればリスニングの得点が大幅にあがります。

発音を学ぶ

正しい発音を理解することで、聞き間違いが大幅に減ります。日本人の多くが苦手だと言われているlとr、thの発音をマスターするとでリスニング問題で迷わなくなります。

発音は練習すれば必ず直せます。私自身も発音を矯正してからリスニングの得点が伸びましたし、読解力も上がりました。読解力が上がった理由は単純に読むスピードが早くなったからです。正しい発音の知識を得ることで読解力が上がるなんて目から鱗でした。

音読を極める

発音の他には音読が非常に有効な方法です。一言で音読といってもそのやり方は実はいくつかあります。その中でおすすめの方法をご紹介します。

  • オーバーラッピング
  • シャドーイング
  • サイトトランスレーション
  • リード&ルックアップ
  • 暗唱

特にオーバーラッピングは一番おすすめです。

オーバーラッピングはその名の通り、音声と同じスピードで読む音読方法です。同じスピードで読めない箇所を見つけ、そこの部分を徹底的に練習しましょう。

最低でも同じ文章を20回練習しましょう。それが20回、30回と続けると間違いなくあなたの音読のスピード、読解力、リスニング力は上がっています。

>>「リスニング力2ランクアップする11の音読方法」をまとめた記事はこちら

まとめ|リスニングの得点を上げるために解き方を学ぶ

リスニングの力を伸ばすためには、まとまった時間と長期的な努力が必要です。

しかし、英検のリスニング問題の得点をあげるなら問題の解き方を学ぶだけで変わります。

周りの受験者が使っている知識や技術をあなただけ使っていないのはもったいない。

記事の冒頭でも話しました。

英検2級は問題の解き方や勉強の仕方が間違っていると合格できない

これは自分自身が受けてみて痛感しました。

しかしこれは解き方や勉強の仕方を学べば誰でも合格できるということでもあります。英語学習に楽な道はありません。だからこそやりがいもあって楽しいのだと思います。

頑張った先には、広い世界があなたをまっているでしょう。

世界で活躍するあなたをお手伝いできたら幸いです。^^

では、またっ!

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