英検2級所持者が初めてTOEICを受けたら560点でした|テスト結果の分析とスコア100点アップに向けての考察

試験情報

こんにちはTakaです。

2021年3月21日、人生初TOEICを受験してきました。

結果は560点。(Listening 355 / Reading 205)

最低でも600点を狙っていたのですが、悔しい結果となりました。

準備期間は約2ヶ月間。

早朝4時に起きて、すぐ勉強の毎日を過ごしました。

Taka
Taka

現実は全然優しくなかった…。

今回はなぜこの点数だったのか、試験結果の分析とスコアをこれから100点アップさせるための考察を行っていきます。

TOEICを初めて受験する方やまだ数回しか受験したことが無い方に有益な情報をお届けします!

Taka

教育学部大学院修了 大手英会話教室在籍2年 英検2級取得 現在社会人3年目

大学4年次から本格的に英語の学習を始め、1年間で英検2級を取得。

今まで英語学習関連書籍を50冊以上読破、実践を行っています。

英検2級取得に役立つ知識やノウハウをブログにて発信中。

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1回きりで終わろうと思ったのですが、いざ結果が出ると悔しさが湧き出てきました。

次回の試験に向けてまた1から勉強を頑張りたいと思います。

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この記事を読むと

  • リスニングスコア350を取る方法がわかる
  • リーディングスコアを200点から300点にアップする方法がわかる
  • TOEIC試験のテクニックがわかる

そもそもなぜTOEICを受験したのか

私が今回TOEICを受験した理由は2つです。

1つは純粋に現在の英語力を測るため、もう1つは自分の弱点を知るためです。

私は英検をメインにずっと勉強してきて、英検しか検定試験を受けたことがありませんでした。

英検2級の資格を持ってはいますが、なかなか次の準1級は合格できず…。

そこで今の英語力はどのくらいなのだろうと思い、スコアで評価されるTOEICを受験することにしました。

結果はリスニングはまぁまぁ良かったかなと思いますが、リーディングが壊滅的。

人生初のTOEICでしたがすごく楽しめました。

英検も英検スコアとして苦手な分野を知ることができますが、TOEICは膨大な問題量を解くのでより詳細なデータを得ることができました。

学習期間は3ヶ月しかありませんでしたが、TOEICの奥深さとTOEICerがこの試験にハマる理由がわかったような気がします。

TOEICを受験した理由は

  • 現在の英語力を図りたかった
  • 自分の弱点を知りたかった

TOEICスコアを徹底分析

画像の通り、初TOEICの結果は560点でした。

リスニングは355と善戦したかなという感じです。

一方リーディングは壊滅的でした。

スコアだけを見て一喜一憂するのではなく、次回につながるよう分析を行っていきます!

リスニングとリーディングを分けて分析し、何が今回のスコアに影響したのか、課題は何かを考えていきたいと思います。

リスニングに関して

リスニングに関しては、割と自信がありました。なぜなら英会話教室に2年間通っていた経歴があり、英語を聞いたり、話すことは得意だったからです。

また、音読練習はここ2年間毎日のように行っており、ナチュラルスピードの英語に慣れていたということが今回の結果につながったと分析します。

ここで予想が確信に変わったのは「音読」はリスニング力を上げるために必要なトレーニングだということです。

TOEICは当たり前ですが、全て英語で指示が出され、問題も読まれます。

音声を聞いて、毎回頭の中で翻訳していてはキリがありません。

重要な情報を瞬時にキャッチするためには普段から英語を聞き慣れていなければならないと今回の試験で感じました。

また、リスニングは英語を聞いていればできるようになる訳ではありません。

自分が放送と同じ英文を同じスピードで読めるようにならなければ、脳は聞こえてきた音声を音声として認識してはくれません。

つまり、音読が苦手な人、そもそも英語を読めない人は英語を聞き取ることができないのです。

英語を聞き取るために必要なのは2つの能力です。

英語を聞き取るために必要な能力

  • 英語の音をキャッチする能力
  • 英語を即時に理解する「理解力(≠読解力)」

英語の音をキャッチする能力

これに関してはみなさんもよくご存知でしょう。

英語はリズムが大切で、語と語の繋がりによっては発音しない部分もでてきます。そういった現象が連続していくことで英語が速いと錯覚してしまうのです。

また、一つひとつの単語の発音を「正確に」理解することも大切です。

なんとなく読める単語と正確に発音ができる単語は似ているようで、実は全く異なります。

前述した通り、英語は自分が正しく発音できないものをノイズとして脳内処理されてしまいます。

それが英語が聞けない(聞き取れない)主な原因になってしまっているのです。

英語を即時に理解する「速読力(≠読解力)」

意外に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

英語を聞き取るために必要なのは「速読力」も同じです。

ただ音を耳から入れるだけでは英語を理解することができません。必ず脳内でイメージを固めたり、瞬時に変換しているわけです。

日本語の場合でも、上司の話は聞いているが、理解はしていないなんて場面もよくあります。

Taka
Taka

「聞き流す」なんて言葉がありますが、英語に関してはデフォルトが「聞き流し」状態になっているのですね。

つまり、耳からインプットされた情報を理解する作業が必要で、そこで重要になるのは「速読力」なのです。読解力ともいえます。

英語を「理解」するのは耳ではなく、脳内で行われます。

リスニングは膨大な情報がかなり速いスピードで入ってきますから、英語を素早く読んで理解する「速読」の力が必要なのです。

次のようなことに当てはまる方は速読力不足と言えるでしょう。

  • 一つひとつの単語は聞き取れるのに、文になるとさっぱり…。
  • 途中までは内容を理解できるのに、英文の速さに追いつけずにいる。

速読力を身につけるために私が推したいのは「音読練習」です。

地味なトレーニングですが、これが非常に大きな成果を生みます。

私は2年間、毎日音読練習を行ってきました。その恩恵を今すごく実感しているところです。

ただ、音声を聞いて音読するだけでは当然飽きてしまうでしょう。

飽きずに音読練習を続けるためには音読のバリエーションを増やす必要があります。

次のリンクから私が実際に行っていた「11の音読方法」を紹介した記事を見ることができます。

ぜひ御覧ください。

リーディングに関して

リーディングに関して言えば「勉強不足」の一言につきました。

TOEICは単に英文を理解するのではなく、英文を理解した上で必要な情報を抜き取る能力が必要とされます。

私の場合は次の2つが全体平均と比べて、劣っていることがわかりました。

  • 文書の情報をもとに推測できる能力
  • ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連付けることができる。

TOEICのリーディングパートでいう、part6とpart7の分野のことを指します。

これに関しては自分の想像通りの結果というか、なるべくしてなったという印象です。

Taka
Taka

け、決して、負け惜しみなんかでは…!!

私は今回のTOEICが初受験で、どんな試験内容かも詳しく理解しておりませんでした。

なんとなく、ビジネスよりの英語がたくさん出てくるのかなという印象で終わっていました。

ずっと英検の学習を続けていて、基本的に単語(語彙)に力を入れて学習してきました。

英語力=単語(語彙)力という認識のもと、勉強を続けていたので、英文を理解して情報を抜き取る訓練をしていなかったのです。

故に、長文読解は苦手でしたし、避けて通ってきました。

今回のスコアでそれが顕著に現れていました。

リーディング問題の解き方を学ぶべきだった

part6は長文の穴埋め問題となります。

長文をさっと読んで、次の3つを意識したほうが良かったなと思います。

  • 誰が
  • 誰に
  • なんの目的で

何も意識せずに、すべての英文を翻訳するつもりで読んでいたため、かなりの時間をロスしてしまいました。

TOEICは時間との戦いでもあるので、こういった小さなロスが結果的にスコアに関係してきます。

改めてTOEICは単純な英語力ではなくテクニックや作戦が重要だということを知りました。

スコアアップに必要なことを考察

時間管理(全part)

Listening

  1. テストの受け方の説明文を聞かない
  2. マークシートを塗るときは各問のナレーションが終了した時点ですぐ行う

Reading

  1. part5とpart6終了の目安は20分前後で
  2. part7は1問あたり50秒〜1分30秒で解く

TOEICはListeningパートとReadingパート合わせて200問用意されています。

すべての問題を解き終えるには、凄まじい集中力と時短テクニックが必須となります。

初心者にありがちな、音声ガイドのスピードに合わせて設問に取り組んでいては正答を考える時間が全く足りません。

リスニング問題は基本的に先読みをして音声を待つくらいの余裕を持ちましょう。

わからなかったら、仕方がないので選択肢のどれかにマークをして、次の問題に備えましょう。

ときにはこういった決断をする場面が出てくるでしょう。

正解を取りにいくのではなく、ミスをしないことを心がけましょう。

これがTOEICのスコアを上げる秘訣です。

会話文が流れる前に設問を読む(part 3)

part3は数人の登場自分がおり、そこでの会話から情報を聞き取るパートになります。

ここでは設問の「先読み」がカギとなります。

1つの会話文につき、3つの設問があります。

テストの受け方の放送がされている時に、設問の内容を読みましょう。

どんなことを聞かれているかを先に知ることで会話文のイメージができますし、放送中に聞き取らなければならないキーワードも自ずと分かるようになってきます。

3つ目の設問が読まれた時点でマークシートを塗り終わり、次の設問に目を通しましょう。

リスニングは淡々と問題が読まれていきます。先読みのペースを崩さずに進めていきましょう。

問題を分類する(part5~7)

Readingパートは基本的に英文を初めから読みません。

まず選択肢をみて3つの型に分類します。

  • 全文を読まずに解ける問題
  • 全文を読まなければならない問題
  • 判断が必要な問題

「判断が必要な問題」は、まず問題を読んでみて、必要なら全文に目を通しましょう。

3つの分類の内容項目は次のような問題です。

全文を読まずに解ける問題

  • 品詞:ある単語の異なる品詞が3つ以上並んでいる
  • 前置詞:選択肢に前置詞が並んでいる
  • 機能語:選択肢の中に、each, every, allなどが並んでいる
  • 接続詞:both A and B, not only A but also Bなどの一部が並んでいる

全文を読まなければならない問題

  • 語彙:選択肢に同じ品詞の語が並んでいる
  • 大きな接続詞:since, because, ifなど2つの節をつなぐ接続詞が並ぶ
  • 代名詞:its, himselfやwhich, whoなどの関係代名詞が並ぶ

判断が必要な問題

  • 動詞の形:動詞の活用形が載っている
  • 比較:比較級や最上級が載っている

リーディング問題は時間との勝負です。

「読まずに解く問題」は5秒で解答し、「読んで解く問題」に時間を回して、1問平均20秒で解きましょう。

次回の目標と課題

次回のTOEICは8月に受験する予定です。

目標点数は730点。

私の場合はリーディングのスコアをどれだけ伸ばすことができるかがポイントになりそうです。

仕事と勉強の両立は難しいですが、無理なことではありません。

以前別の記事で、忙しくても時間を作る方法をシェアしました。

「エッセンシャル思考」を意識して生活することで、忙しい毎日でも時間を作ることが可能になります。

Taka
Taka

「忙しくて勉強できない…。」といったストレスから開放されます!

たとえ毎日1時間しか勉強時間に充てることができずとも、その積み重ねが未来のあなたを作っていきます。

できない理由を探すのではなく、できるための方法を模索しましょう。

そして、きっとあなただけの勉強方法が見つかります。

さぁ、みなさんも一緒に英語を勉強していきませんか?

では、またっ!

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