mustとhave toの違いを大学院卒がロジックを固めて解説しました|例文多数、比較解説あり

英語の質問箱

こんにちは、Takaです。

ブログで英語学習の情報発信を始めて、明らかに文章に対する意識や質が高まってきました。

Taka
Taka

人に完読される文章って、簡単そうに見えて実は難しい…。

そんなことを痛感しています。笑

人に読まれる文章を目指して今日も皆さんに役に立つ記事を書きます!

Taka

教育学部大学院修了 大手英会話教室在籍2年 英検2級取得 現在社会人3年目

大学4年次から本格的に英語の学習を始め、1年間で英検2級を取得。

今まで英語学習関連書籍を50冊以上読破、実践を行っています。

英検2級取得に役立つ知識やノウハウをブログにて発信中。

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今回のテーマは「〜しなければならない」という表現で使われる「must」と「have to」の違いをできる限りわかりやすく解説します。

mustとhave toは中学2年生の2学期くらいに学ぶ内容です。(2021年1月現在)

大体の中学校ではmust = have toと教わると思います。

大方の意味はあっているのですが、mustとhave toが持つニュアンスを掴むとより文章の理解が深まるでしょう。

では、早速mustとhave toの違いについて解説していきます!

この記事を読むと

  • mustとhave toが持つニュアンスの違いを理解できる
  • 多数の例文から実際に使われる場面を知ることができる
  • mustとhave toを使った4つの表現を知ることができる

mustとhave toの違い|主観的か客観的かという違い

仲のいい友人や彼女から酒はやめろと言われたら、”I must stop drinking alcohol.”

お医者さんから酒をやめろと言われるときは、”I have to stop drinking alcohol ”

Taka
Taka

この違いは一体なんなのでしょうか?

must も have to も根本的な意味は「圧迫」

must も have toも「〜しなければならない」と訳せます。

2つの単語には「〜しなければならない」という「圧迫感」があります。

しかし、2つの単語は使われる場面が異なります。

まずはmustとhave toの意味を確認しておきましょう。

mustの基本情報

引用「英辞郎on the web https://eow.alc.co.jp/search?q=must

1番を見ると、「〜しなければならない」、「〜する必要がある」♢義務によって

とあります。

「must」のキーワードとして、「義務」が挙げられそうですね。

「義務」と聞くと構えてしまう方もいるかもしれませんが、そんなに重たいことではありません。

例えば、

「私たちはお金を国に納めなければならない。」

「私たちは働かなければならない。」

これらは私たちに課せられた「義務」ですね。


続いて3番の「〜に違いない」はmustでかなり使われる表現です。

例えば

「彼は一日中ドライブをしていたので、疲れているに違いない。」

「あのレストランは良いに違いない。いつも満席だからね。」

このように人から聞いた話や自分が見た情報を元に、相手の状況を決めつけるときに使います。

have toの基本情報

引用「英辞郎on the web https://eow.alc.co.jp/search?q=have+to

1番には[外的な条件により]「〜しなければならないと感じる、〜する必要がある、〜すべきである」と書かれています。

注目すべきは「外的な条件により」という部分です。

例えば

「夕飯の時間だから、家に帰らなければならない。」

「明日の飛行機の時間が早いので、早く寝なければならない。」

「レポートの締め切りが明日までなので、徹夜でレポートを書かなければならない。」

これらの文に対してhave toを使うことができます。

日常会話ではhave toを使う場面の方が多い気がします。

主観的か客観的

mustは助動詞のカテゴリーに当てはまります。

助動詞とは動詞を助ける役を担います。

助動詞には以下のようなものがあります。

助動詞一覧

  • can
  • will
  • must
  • would
  • may
  • should

助動詞を専門的な用語で「法助動詞」といいます。

法助動詞の「法」を英単語でmoodと表します。

moodとは「気持ち」という意味があり、助動詞には「気持ち」がこもることが伺えます。

一方でhave toやused toなどの表現を代用表現といい、主に助動詞の書き換えの用語として学びます。

代用表現にはhaveやuseといった動詞が使われています。

一般的に動詞は客観的な事実を表します。

・I go to school.     私は学校へ行く。

・I have breakfast.   私は朝食を食べる。

・I use a smartphone.  私はスマホを持っている。

上の文は、「私」の行っている行動を客観的に表しています。

この文から「私」の気持ちを読み取ることはできません。


ここまでをまとめると

  • must=法助動詞=気持ちがこもる
  • have to=代用表現=客観的な事実

つまり、

mustは「主観的な義務」を表し、have toは「客観的な義務」を表します。

この記事の冒頭で出てきた

“I must stop drinking alcohol.”と”I have to stop drinking alcohol ”の違いは以下の通りです。

友人や彼女に強く酒はやめろと言われて、

自分から強い意思を持って酒をやめようとしている。=主観的な気持ち / must


お医者さんに「あなたの肝臓は限界です」と検査結果を見せられ、

自ら酒をやめようとしている。=外部からの強制(客観的な要因 )/ have to

今日からmustを見たら「自分の意思」、have toを見たら「外的な要因」で「〜しなければならないこと」なんだと頭の中で整理しましょう。

mustとhave toが使われる場面を見てみよう!

Taka
Taka

具体的にmustとhave toが使われる場面を見ていきます!

mustの例文

・You have been traveling all day. You must be tired.

 「君は一日中旅行しているので疲れているはずだ。」


・I’m sure Tom gave me his LINE ID. I must have it somewhere.

 「Tomは俺にLINEのIDを教えてくれたと思う。どこかでもらったに違いない。」


・If you go to New York, you really must visit the Empire State Building.

「もしニューヨークへ行くなら、間違いなくエンパイアステートビルに行くはずだ。」


  • must =〜しなければならない
  • must not =〜してはならない(禁止)
  • must be =〜に違いない

have toの例文

・I have to get upearly tomorrow. My flight leaves at 7:30.

「私が乗る飛行機は7時半に飛び立つので、明日は早く起きなければいけません。」


・I don’t have to get up early tomorrow.

「明日は早く起きなくても大丈夫です。」


・Dose Ken have to work tomorrow?

「Kenは明日働かなければなりませんか?

  • have to = 〜しなければならない
  • don’t have to = 〜しなくてもよい
  • Do you have to〜? = 〜しなければなりませんか?

mustとhave toを使った4つの表現

Taka
Taka

最後にmustとhave toを使った表現を紹介するよ!

must have + 過去分詞|〜したに違いない

「主語+must have +過去分詞」で「〜したに違いない」と表現できます。

・There’s nobody at home. They must have gone out.

「誰も家にいない。彼らは出かけているに違いない。」


・I’ve lost one of my gloves. I must have dropped it somewhere.

「片方の手袋を無くしてしまった。どこかで落としたに違いない。」


・She knew everything about our plans. She must have listened to our conversation.

「彼女は私たちの予定を全て知っていた。彼女は私たちの会話を聞いていたに違いない。」

might have to |〜しなければならないかもしれない

「主語+might have to」で「〜しなければならないかもしれない」と表現できます。

・I might have to leave the party early.

「早くパーティーから出ないと行けないかもしれない。」


・My father might have to stay in the hospital for a week.

「私の父は1週間入院しなければならないかもしれません。」


・He might have to go to the post office again.

「彼はもう一度、郵便局に行かなければならないかもしれない。」

will have to|〜しなければならないでしょう

「主語+will have to」で「〜しなければならないでしょう」と表現できます。

・They can’t fix my computer, so I will have to buy a new one.

彼らは私のコンピュータを直せないので、新しいのを買わなければならないでしょう


・Ken will have to go to jail if he doesn’t pay all his debt.

「もし借金を全て返せなければKenは刑務所に行かなければならないでしょう。」


・Tom will have to meet her father tomorrow.

「Tomは明日彼女の父と会わなければならない予定です。」

won’t have to|〜しなくてもよい予定です

「主語+won’t have to」で「〜しなくてもよい予定」と表現できます。

・If it snows all night, we won’t have to go to class tomorrow.

「一日中雪が降っていたら、明日の授業に行かなくてもいい予定です


・If I make dinner, I won’t have to make breakfast tomorrow morning.

「もし夕飯を作ったら、明日の朝食を作らなくてもいい予定です。」


・If I finish my homework today, I won’t have to get up early tomorrow.

「もし今日宿題を終わらせたら、朝早く起きなくてもよい予定です。」

まとめ 

must = 主観的な気持ち

have to = 客観的な気持ち

今回はmustとhave toの違いにフォーカスして記事を書きました。

少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

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では、またっ!!

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