こんにちは、Takaです。
先日、大変興味深い記事があったのでシェアします。
株式会社ビズヒッツが、社会人になってから英語を勉強した男女500人を対象に「おすすめの英語勉強方法に関する意識調査」を行いました。
- 【社会人におすすめの英語勉強方法ランキング】500人アンケート調査】(Biz Hits調べ)
英語の勉強を始めるきっかけになったことや効果があったと感じる
英語勉強方法に関して質問しました。
結果は納得できるものや意外な答えがあったりして、
とても面白く感じました。
今回は、そのランキングの一部を紹介するとともに、
その背景を考察したり、私が実践している(いた)
おすすめの学習方法を紹介していきます!
英語を勉強しようと思ったきっかけベスト10

英語を勉強しようと思ったきっかけランキング(人数)
- 仕事で必要になった(210)
- 海外旅行のため(63)
- キャリアアップのため(32)
- 外国人と交流したい(32)
- 英語で趣味を楽しむため(22)
- スキルアップしたい(20)
- 周りの影響(19)
- 英語力の衰えに気づいた(16)
- 転職するため(15)
- 海外に移住したい(12)
1位〜4位までは王道のきっかけ
1位〜4位までの理由は英語学習の王道と言えるでしょう。
やはり、仕事関係の理由が多いのが目立ちます。
ちなみに英語を使う仕事は次のものが挙げられます。
- 接客・宿泊業
- 外資系
- 商社
- メーカー
- 福祉
- 教育
仕事は悲しいかな、人生の大半を締めます。
生活をしていくためには、お金を稼ぐ必要があります。
お金を稼ぐには、仕事をするしかありません。
生活と仕事は切っても切れない関係があります。
日本の企業は英語ができる人材を欲しています。
英語だけでなく、プログラミングなどのITスキルを持っている人は
年収面でも優遇される傾向にあります。
英語を学ぶことで年収アップや海外勤務といった
チャンスを手に入れられるのでみんな英語を学ぶのかもしれません。
意外だったのは7位
7位は「周りの影響」でした。

英語を話せる先輩を見て、勉強しようと思った

周囲の同業者に英語を話せる人が多かった

子供が英会話を勉強していて、自分も興味を持った
正直、こんな英語の始め方もあるんだなと感じました。
もし、これに当てはまる人は行動力がパンパない。
普通、英語が話せる人に憧れをもったとしても

カッコいいなぁ…。
って思って終わりですよね。
海外移住するベストのタイミングとは…?
今は世界中で新型コロナウイルスの影響を受けて
渡航が難しい状況になっています。
本当にいつでも、気軽に海外に行けていた日々が懐かしいです…。
もし海外に移住するなら年度末になるでしょうか。
仕事の引き継ぎがありますしね。
あとは、お子さんがいる場合は小学校の上がるタイミングとか
各家庭それぞれですが、ベストのタイミングは準備をしている人に
やってくるものです。
もし、英語を学んで海外に移住する気なら
計画的に行動していく必要がありそうです。
効果があったおすすめの英語学習法ベスト10

おすすめの英語勉強方法ランキング(人数)
- 語学系アプリの活用(93)
- 参考書・問題集で勉強(80)
- 英語の映画・ドラマを観る(76)
- 英会話スクールに通う(68)
- ラジオを聴く(62)
- 英語で会話(56)
- 語学系の動画を観る(53)
- オンラインスクールを受講(45)
- CD・英語音声を聴く(29)
- 英語のニュース・本を読む(24)
1位、2位は「ですよね」って感じ
私も英語学習にはアプリを使っています。
▼今まで使っていたアプリ
- 英語の友
- 英検の勉強をするときに使っていました。
旺文社が出している「パス単」シリーズを収録してあって
単語の音声を無料で聴くことができます。 - acbeed
- 現在使っているアプリです。
今は英検からTOEICにシフトしたので、これを愛用しています。
Pro版にアップデートすることで、様々な書籍のデータを
ダウンロードすることができます。
学習時間や問題数、TOEICテストのスコア予想が数値化されるなど
学習者には嬉しい機能がたくさんあります。
また、AIが自分のレベルに合った問題を出題してくれるので
どんどん問題をこなしていくことで、スコアアップが期待できます。 - 英語物語
- 英語物語は英語学習×ゲームといった感じのアプリです。
学生受けが良さそうなのがこのアプリの特徴です。
私も学生の頃に使っていました。
当時パズドラにどハマりしていたので、案外これにもハマりました。
ラジオを活用する渋い学習者層も存在している
今どきの若者ならラジオを使うなんて考えられないでしょう。
これは50代くらいの年代にとっては当たり前の学習方法です。
20代で言うアプリを使う感覚です。
中でもNHKのラジオ英語講座はおすすめです。
NHKラジオ講座を使った英語学習方法を紹介する書籍
英語学習の初心者におすすめできない勉強方法がこの中に2つある
このランキングの中で、
私だったら英語初心者にオススメしないものが
2つ含まれていました。
初心者がやりがちな残念な学習法
- 英語の映画やドラマを観る
- 映画やドラマを楽しむぶんには全く問題ないのですが
英語の勉強となると、かなり難易度が上がります。
幼児や児童向けのアニメならまだしも、
パリーポッターやアベンジャーズといった有名モノの映画は
あまりおすすめできません。
単語が難しいですし、なにより展開が早く
話すスピードも段違いです。 - 英語のニュースや本を読む
- 英語のニュースや本を読めたら、本当に勉強になりそうですよね。
ニュースや書籍というのは、かなり英単語が省略されています。
文法の知識があやふやな人はおそらく読めないでしょう。
英語学習のきっかけは結局〇〇が理由なのね(考察)

結局このランキングから読み取れるのは
英語を学ぶきっかけのほとんどは「仕事」だということ。
- 英語を使う部署への異動
- 社会の公用語が英語
- 昇進や転職のため
綺麗事抜きで、私たちが生活していくためにはお金が必要。
そして、そのお金を生み出す可能性を秘めているのが英語だということ。
大手転職サイトで「TOEIC800点」というキーワードで検索すると
このコロナの状況でも求人が数百件ヒットします。

(参考:リクナビネクスト)
やはり、英語は社会人にとって大きな武器になる。
それにプラスして、プログラミングなどのスキルも需要があります。
英語ができて、プログラミングのスキルが有れば
年収1,000万円も夢ではありません。
私が実践している(いた)おすすめの英語学習法ベスト3

ここからは、私が実践しているおすすめの英語学習法をご紹介します。
自分が実験台になって、確かに効果が合ったものをオススメしています。
お金をかける部分もありますが、私の経験上
お金をかけるメリットもあると思っています。
それは金額以上の価値を学ぼうとする意識が生まれるということです。
やっぱり、お金って大事なものですから、
投資した金額以上のものを得ようとするのが人間です。
ある程度の身銭は切ることをオススメします。
英語学習アプリ(課金あり)
おすすめは次の2つ
abceed
月額1,400円で以下の機能が使い放題
このコスパは他のアプリと比較して群を抜いています。
- 163冊の教材が使い放題
- TOEIC模試が受け放題
- 予想スコア表示
- おすすめの問題をAIが出題
- ニュース読み放題
- SWトレーニング機能
- 自分だけの単語帳
- 辞書機能
- 音声再生
- マークシート自動採点
- 学習時間記録
スタディサプリ
オンライン英会話セットプランや、TOEICテスト対策プランなど充実の内容
- 料金は3,278円〜
- メインは3つのプランから選ぶ
- 自分の目的に合わせて、プランを選ぶと◎
▼今なら夏得キャンペーンでお得に受講できます!
※【2021年8月5日(木)〜9月15日(水) 17:59まで】
音読練習(英語脳を作る)
音読練習は英語力を鍛えるためには必須の学習方法です。
音読を制す者は、英語を制す。
そう断言できるくらい、音読練習をオススメしています。
音読練習は英文をただ読めばいいというわけではなく、やり方があります。
- オーバーラッピング
- ディクテーション
- シャドーイング
- リピーティング
- 音読
- 高速音読
- 対訳リーディング
- パラフレージング
- ロールプレイング
- サイト・トランスレーション
- クイック・トランスレーション
朝活(朝に勉強するメリットがありすぎる)

最後におすすめするのは勉強法というより
学習効果を最大化するための秘訣です。
朝活をおすすめする7つのメリット
- 1日の時間を物理的に増やせる
- ゆとりをもって準備ができる
- 朝の涼しい空気を吸って、最高の1日が始まる
- 早起き×コーヒーのセットは最強
- 周りの人に一目置かれる
- 早寝早起きのサイクルが勝手に習慣化される
- 時間が経つたび、目と頭が冴えていく
まとめ
アンケートから読み取れたもの
- 年収アップにつながる
- 転職に有利
- 現代はアプリを使った英語学習がメジャー
- 結局のところ、英語を学ぶ目的は「仕事」関係が多い
- 英語学習アプリでおすすめは「abceed」「スタディサプリ」の二択
- 朝活は最強のTIPS
今回は始めて、ネット記事を題材にして記事にしました。
普段、新聞やニュースを目にしない生活を送っている私にとって
なんだか新鮮な感じがしました。
このアンケートの結果が、すべての人に該当するわけではありません。
データはあくまでデータ。
いかようにも修正できるものなので、すべての鵜呑みにすることなく
客観的に分析できるようにしていきたいですね。
では、また次の記事でお会いしましょう!
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